我が家の猫が贅沢になった――五感で感じる快適性

猫は、家のなかで一番快適な場所を知っています。夜になると急に冷え込む、部屋の場所によって温度差がある、スキマ風が入るといった、人間にとって不快な環境はむろん猫にとっても不快なはずです。ですから、一日の2/3を眠りに費やす猫の居場所というのはほとんど決まっているようです。しかし、私たちの企画する「家づくり」に住まう猫はちょっと違います。パッシブ・エナジー・コントロール機能によって、一日を通じて建物全体の室内の快適温度がほぼ一定に保たれているからです。

断熱・気密性に優れた木製サッシにペアガラスの窓、Rヴァリュー(熱貫流抵抗値)23の高断熱性能をもった壁、蓄断熱のある天然ムク材のオークフローリング。それらが効果的に作用し合い、わずかな熱エネルギーで建物自身が心地よい室温をコントロールしてくれます。

大幅な省エネルギーになることや、どの部屋でも人に快適な居住性を約束することはもちろん、猫までものびのびとさせる贅沢さがウインテックハウスにはあります。

最寒日(1月25日)の外気温、室温、ガラス表面温度