アイリッシュウイスキーを書斎に持ち込んで、J.アーチャーを読む夜。オンザロックの氷の溶ける音しか聞こえない。時の流れが見えるような、心地よいくつろぎのひととき・・・。外の騒音とは別世界の静謐な空間が広がります。

ほとんど窓など開口部から入ってくるといわれている騒音。密着性が高い木製サッシにペアガラスが組み込まれた窓を採用して、気密・断熱性を大幅に高めるとともに、遮音性の問題を一気に解決しています。これによって10mの距離の電車の音が、一般のアルミサッシにシングルガラスの窓ではかなりうるさく感じるのに対し、静かに話す会話程度まで騒音をシャットアウト。また、壁に施されたアクアフォームは遮断効果だけでなく、微細な空気の小部屋が音を吸収するという性質をもっているため、優れた防音効果を発揮します。

心地よい音だけを耳にして暮らす。トータルバランスを配慮することで真の快適と豊かさが創造されます。